サプリメント(プロテイン)
BODY MOVINGの星野です。
今日は、トレーニングで使うサプリメントについてご紹介します!
自分に何が必要か参考にして頂ければ幸いです。
第一弾プロテイン
プロテインには、ホエイプロテイン、ガセインプロテイン、ソイプロテインがありますが、その中でホエイプロテイン、ソイプロテインについてご紹介致します。
なぜガセインを紹介しないのか。
それは、それぞれの考えはあるとは思いますが、私の考えではガセインは必要ないと思うからです。その理由はまた今度。
・ホエイプロテイン
ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種です。
メリット
ホエイプロテインには筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれており、筋肉修復効果も期待されています。味は飲みやすく、体内への吸収速度もスムーズで胃腸にもたれにくいというメリットがあります。
デメリット
価格が比較的高いことと、乳糖不耐症による下痢や体調不良が起きる場合があるということです。
牛乳を飲むと下痢をするという方は特に気を付けた方が良いかもしれません。
しかし、プロテインの製法によって解決こともあります!
こんな方にオススメ!
・トレーニングで強い肉体を手に入れたい方
・強靭な体を作りたい方
・プロテインにスムーズな吸収を求めている方
WPC製法
通常のプロテインに多く使われている製法です。タンパク質含有率が約80%の製品はこの製法でつくられていることが多いです。
乳糖が残ってしまうため、下痢を含むお腹の不調をきたすことがあります。
WPI製法
WPCよりもさらに脂肪分を減らし、タンパク質以外のほとんどを除去したプロテインです。タンパク質含有率が約90%と非常に高く、それに伴い価格も高めの商品が多いです。乳糖不耐症の方はまずコチラの製法のプロテインをオススメします!
WPH製法
WPIよりもさらにタンパク質のみにし、タンパク質含有率も約95%ととても高いです。
しかし、価格も高いというデメリットもあります。
・ソイプロテイン
原料は大豆で、タンパク質部分だけを粉末にしたものです。タンパク質の比率を高め水分や糖質、脂肪を減らし植物性タンパク質を効果的に摂取できるようになっています。価格が比較的安いことも特徴の一つです。
メリット
消化吸収速度がゆっくりのため、満腹感が持続しやすいです。さらに大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善も期待できます。
デメリット
粉っぽく、飲みづらくなることもあります。さらに消化に時間がかかるため、胃腸に負担がかかることもあります。
こんな方にオススメ!
・ホエイプロテインで下痢になる
・ダイエットをしている方
・大豆イソフラボンにより女性の肌のツヤ、女性らしいシルエット、女性の悩みが気になる方にもオススメです!
まとめ
プロテインには身体に必要なタンパク質が簡単に摂取できます!プロテインは太るというデマが流れていますが、そうではなく、摂取して運動をしない、間食が多い、炭水化物を多く摂るなど、別の理由が考えられます!
・下痢を気にしない方で男性や身体を強くしたい方はホエイのWPC、下痢が気になる方、脂質が気になる方はWPIもしくはWPH。
・女性、WPIやWPHでも下痢になる人、ダイエットしたい人、大豆イソフラボンを摂取したい方はソイプロテイン。
ご自分に合ったプロテインを選んで、生活に取り入れてみてはどうでしょうか?
プロテインの摂取量
タンパク質は自分の体重分だけ摂取するという人もいれば、体重の2倍の量を摂取すると良いという人がいます。
しかし、私の場合は体重の2倍は取り過ぎだとおもいます。
1日3食摂ってプロテインを1日1回摂取しても体重分ぐらいしか摂取できません。
ちなみにタンパク質摂取は1回20gが限界です。
それ以上摂取しても吸収されず、脂肪となります。
つまり、体重の2倍の量のタンパク質を1日で摂るためには、とんでもないプロテインの量と回数になるわけです。
理想としては1日3食食事をとり、プロテインを1日1〜2回、多くて3回ぐらいで良いのではないでしょうか?
是非参考にしてみてください。
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